久保田水産のこだわり久保田水産のこだわり

美味しいしらすは鮮度が命
― 素材へのこだわり ―

駿河湾しらすの美味しさは
「日本一」

「駿河湾のしらすは日本一美味しい」と評判です。
その理由のひとつが、駿河湾の地形と環境。
富士山や南アルプスから流れる大きな川(大井川・安倍川・興津川・富士川)の
栄養たっぷりの水が駿河湾に注ぐことで、
魚たちの餌となるプランクトンに恵まれた環境が整っています。

そんな駿河湾に南の海から黒潮に乗ってやってくるイワシの稚魚・しらすたちは、
生後2か月まですくすくと育ち、水揚げされます。

海の恵みと山の恵みが出会った駿河湾のしらすは、旨味たっぷり。
カネハチ(久保田水産)ではその中でも、
大井川河口に位置する吉田漁港で水揚げされるしらすを仕入れています。

熟練の目利きで
“本当に美味しいしらす”
だけを仕入れ

しらすは、鮮度がその美味しさを左右します。
水揚げからの時間が数十分違うだけでも
味わいが変わってしまうのです。
カネハチが仕入れを行う吉田漁港では、
しらすが船上に引き揚げられたそばから
砕氷で締められるため、
漁港に水揚げされるときも新鮮です。

17の船元から1日3回水揚げされる吉田漁港のしらすは、
もちろんどれも新鮮ですが、「どの漁場でとれたのか」
「船に揚げられてからどのくらいの時間が経っているのか」
で鮮度が大きく変わります。
さらに、美味しく仕上げるためには粒の
大きさが揃っていることも大切。

カネハチではしらすを知り尽くした熟練の仕入れ担当が、
新鮮で美味しいものだけを毎日選んでいます。
それぞれの船の漁場や、
水揚げから漁港に到着するまでの
距離と時間などもしっかりと把握し、
本当に新鮮なしらすだけを仕入れているからこそ、
美味しい商品をお届けすることができるのです。

その道100年以上
―商品へのこだわり―

しらす本来の美味しさを
ギュッと詰め込むこだわり製法

「中筋」と呼ばれる、ほど良く身が太ったイワシの稚魚から作られるカネハチの釜揚げしらすは、
粒が揃ってふっくら美味しいと評判です。その秘密のひとつが、
水揚げから釜揚げまでの時間を徹底的に短縮することで実現させた鮮度の良さ。

カネハチのしらす加工場は漁港からわずか4分。水揚げから釜揚げまでの時間が短く、
鮮度を保ったまま加工できるため、美味しさをギュッと閉じ込めることができます。

吉田漁港に水揚げされるそばからセリにかけられ、セリ落としたものから加工場に直送。
水揚げから釜揚げしらすになるまでの時間はたった40分です。
鮮度が抜群の状態で加工されたしらすは
加工直後の美味しさを保つために急速冷凍し、年間を通して出荷されます。

安心・安全な商品を
届けるための工夫

食べやすい小分けパックで出荷しているカネハチの釜揚げしらすは、
徹底した衛生管理体制のもと、加工・検品されています。

出荷時にはロットごとに生菌検査を行い、安全を確認。
また、不純物が混ざらないよう、熟練スタッフが海藻のかけらやオキアミなどを
1つひとつピンセットで取り除いています。
パッキングしたあとは金属探知機に通し、さらに目視でチェックするなど2重、
3重の検品体制を徹底。
お客さまに安心してお召し上がりいただくために、
できることはすべて取り組んでいます。

久保田水産の歴史

100年以上の歴史を持つ
老舗カネハチのあゆみ

駿河湾大井川河口の釘ヶ裏(現・前浜)で地引網漁をしていた時代から、
しらす加工を始めました。当時は浜に引き上げられたしらすを薪で釜茹でしていたそうです。
3月から翌1月までがシーズンとなるしらす漁。漁のない冬場は、釜茹でするために薪を集めるのが仕事でした。

現在のように、しらす加工を自動化で進めるようになったのは、1970年代。
2代目・久保田恵吉の代からです。1973年には工場を現在の場所に移設し、
美味しい釜揚げしらすをより沢山、より高品質に加工する工夫を続けてきました。

1984年には、株式会社久保田水産に改組。その後は時代のニーズに合わせ、
お客さまに安心して楽しんでいただける商品をお届けするため、
徹底した衛生・品質管理体制づくりに取り組んでいます。
2016年12月に西原商会グループの一員となったカネハチ(久保田水産)。
今後も美味しいしらすを、ひとりでも多くの方にお届けする老舗店として、より一層の努力を続けてまいります。

屋号「カネハチ」の由来

カネハチの“カネ”は決して曲がらないものを表す言葉。
屋号には、「一本筋の通ったしらす加工を続ける」
という想いが込められています。
“ハチ”の由来は定かではありませんが、
創業者・久保田清左衛門の父、
久保田清八の名前にちなんでいるのではないかと言われています。